小屋まで園路を作りました
雨の日や雨の翌日、まだ土が乾いていない時に、家から小屋まで歩くと、靴の底が土まみれになり、玄関ポーチを汚していました。雨が降っても小屋ライフが楽しめるように、靴を汚さずにたどり着けるよう、園路を作ることにしました。
まず、小屋の前にパティオ風に砂利を敷くことにしました。小屋の前にはウッドデッキを作ることも考えましたが、イメージ的にパティオの方が合う気がしたからです。南庭に作った駐車場の残りの材料で作りました。
このパティオと園路、道行く人たちから「こりゃあ~、いいですねぇ。」とか「また、きれいにされましたねぇ~。」と、絶賛されています。よくあるウッドデッキにはせず、パティオにしてよかったと出来栄えに満足しています。 何より、園路のカーブがお気に入りです。
この園路、家族以外で最初に歩いたのは、近所に住んでいる(らしい)猫たちでした。最初、砂利の上にそっと肉球を押し当てて感触を試していました。小屋の壁で風を避けて、ひなたぼっこをしたりもしています。Highfieldの周りには、2匹のぶた猫と2匹の子猫が徘徊しています。白いフェンスのレールの間を飛んで通り抜けるのも、彼らの好きな遊びの一つのようです。
その後、結構激しい雨も降りましたが、水たまりはパティオや園路にはかかっていません。最初に土を盛って置いたのも正解でした。砂利を敷くときは、普通地面を掘って、出来上がりを平らにするように作りますが、逆に土を盛ったのは、水はけを考えたためです。
また、大階段にも平らなブロックを2個づつおきました。それをつたって園路に降りれば、雨の日でも靴を汚さずに小屋まで行けます。
しかし、このブロック、Gaijinnsanが歩くとグラグラしました。危険なので、修正が必要です。ブロックの再利用は止めて、新しく敷石用のブロックを買いました。赤とベージュの色違いにして、リズムを付けてみました。
小屋の入り口には、段差解消ステップも置きました。これで、お年寄りにも優しい設計になりました。春が来たら、パティオに屋外用のレジャーチェアを出して、風を感じるのもよさそうです。
【園路の造成にかかった費用】
・雑草シート(ザバーン 125BB 50㎝幅×20m) 4,325円
・雑草シート押さえピン(Uピン 50本) 1,480円
・砂利(10㎏×40袋) 298円×40=11,920円
・縁ブロック(ベルギー製 yellow 100個) 98円×100=9,800円
・敷石ブロック(ベージュ6個、赤6個) 228円×12=2,736円
・段差解消2段ステップ 5,480円
合計 35,741円